新卒サラリーマンにTOEIC800を達成させるブログ

英検1級TOEIC970のイワトビ先生が教え子のTOEIC800達成を応援しています。

Kの次回受験は2日後!

受験申し込みを忘れるという凡ミスのため、

Kは10月の受験ができなかった。

 

連続受験を約束した私は

9月の結果が985点。

Kのお陰で自己ベスト更新となった。

(すごく嬉しい)

 

さて、

2日後に11月試験を控え、

KはTOEIC対策を再開しているが、

先月までは英検準1級の勉強をしていた。

 

準1級合格者は

みなだいたいTOEIC800を超える。

TOEIC対策の勉強で伸び悩んでいる人には

是非準1級の勉強をお勧めする。

 

実は、

英検の準1級以上では

とにかく語彙力がネックになることが多い。

それまでの勉強がTOEICに集中していた人にとっては、英検で出てくる単語は初めてみるものばかりとなるだろう。

 

TOEICに出てこない単語なんて覚えても

無駄じゃないか、、、?

 

そう思った人こそ、

準1級pass単をやってみるといい。

別にすぐ試験を受ける必要はない。

本屋に行って手にとってみれば、

きっと衝撃を受けるはず。

 

見込まれる効果については次回。

 

 

 

 

鬼速&ロールプレイング

リスニング対策として

いまKが取り組んでいるのは
「鬼速リスニング」である。
 
通常のリスニング試験のスピードの
2.5倍速、2倍速、1.5倍速で再生された音声を
何度も繰り返し聞く。
フレーズごとにポーズが入っているバージョンもあり、こちらでは自分でフレーズを繰り返して言うリピーティングが練習できる。
ポーズのない音声では一瞬だけ遅れて繰り返すシャドーイングをする。
 
3人のTOEIC講師のトークと解説が挟まれていて、毎日1課ずつコツコツ取り組んで行けるように励ましてくれる。関西弁のやりとりを聞いているだけでも面白い。発音の解説がかなりマニアックというか細かく充実しているので、これだけでも一聴の価値があると思う。

 

音声DL付 TOEIC(R)テスト Part 3 & 4 鬼の変速リスニング (TTTスーパー講師シリーズ)

音声DL付 TOEIC(R)テスト Part 3 & 4 鬼の変速リスニング (TTTスーパー講師シリーズ)

 

 

 
 
私自身も1冊最後までやり通し、テキストをKに譲った。毎日1課とは行かないまでも、週に2課くらいのペースで取り組んでいるようだ。
 
忙しいKと私が連絡を取るのは
毎日夜23時くらいにLINEで
今日やった英語の学習内容と時間を
報告してくる時と、
土曜夜のLINEでの通話のみ。
 
この土曜夜の時間に学習の進捗を聞き、アドバイスをしているのだが、最近ここにこの鬼速リスニングの役割練習を取り入れた。
 
TOEICのpart3はネイティヴによる会話を聞く。
鬼速ではそれと同形式の音声を1日おきに練習する。
そこで、毎日の学習でシャドーイングを練習したあと、さらに踏み込んで暗唱をしてもらう。
 
私もテキストは譲ったが音声はまだ持っているので(音声はPCダウンロード)、同じ課の会話を覚えておき、週に一度LINEの通話でネイティヴ2人の役になって会話をする。
 
Kの暗唱はときどき止まったり間違えたりする。その部分は内容が頭に入っていないか、理解が十分でない箇所と判断できる。
 
そこに少し解説を入れると、その日に2、3回練習するだけでそれなりに会話になってくる。
 
何より、私は昔に20代に役者の経験があるので、ロールプレイが好きなのだ笑
 
第2週はday1とday3。
第3週はday1、day3とday5。
毎回過去の分も一度だけ復習をして
記憶を留めていく。
私も前の方は忘れてきたりするので
いい練習になる。
 
さて、
鬼速のテキストは本当におすすめなのだが、
同じ練習を今すぐやってみたい人には
とっておきのアプリがある。
 
mimiCopyというアプリだ。
ギターなど楽器を練習する人が
耳コピ(楽譜なしで曲を聴きこんで完全コピーする)のために使うもので、
再生速度を自在に上げ下げでき、
音程もコントロールできる。
 
早回しすると音程が高くなることもない。
何より音質がとてもいい。
最近はyoutubeアプリなどにも再生速度が変えられるものがあるが、
mimiCopyは自分のitunesの曲が使える。
 
これを、英語のリスニングに利用する。
早すぎて聞き取れないところは
超遅にしてじっくり確認もできるし
2倍速のリピート再生も簡単だ。
 
とても使いやすいので
ぜひ試してほしい。
 
紹介しているサイトがあったので
載せておこう。
ギタリスト向けとなっているが
私はもともとドラムのコピーに使ったし、
楽器以外にも応用できる。
 
速度を上げて使用するミュージシャンが
どれくらいいるかわからないが、
テンポは25%から200%(2倍速)までいける。
テキストでは2倍速は「爆速リスニング」だ。
この速さでも、慣れてくれば
完全に聞き取れるようになるから、
興味を持ったら試してみてほしい。
 
普段の練習には1.5倍速くらいが丁度いいと思う。
 
この練習は子供でもできる。
英語は「速い」というより「短い」といった人がいたが、
短時間で集中を要するこの練習は、
実際のTOEIC試験に求められる集中力の向上にも効果がある。
 

TOEICに必要なのは〇〇〇〇力

文法力

リスニング力

読解力

 

どれももちろん重要なのだが、
part7を時間内に解き切るには、
スキミングやスキャニングと呼ばれる技術が不可欠である。

受験の読解問題などでも説明されることがあるが、
特に特殊なことではなく、
日常からやっていることでもある。

 

新聞をざっと眺めて面白そうな記事を探したり、
街で配られたチラシをパラ見して情報を得たり、
本の目次だけで内容を判断したり。

 

TOEICは実用の英語力を判断するので、日本語で日常的に使うスキルが英語でも使えなければならない。

 

 

〇〇〇〇力=情報処理力

 

 

といってもいいだろう。

 

タイトルという情報、書式という情報。もちろん文章の内容も情報だし、設問文も選択肢も情報である。
聞かれていないことを判断する 処理も、
書かれていないことを除外する能力も必須である。

 

日本語で同じことをして満点が取れないなら、
あなたはTOEIC攻略法を誤解している。


先にやるべきは、
何をしなければならないか、まず日本語で理解することだ。

 

日本語でできないことがあったなら、
どうすればそれができるようになるだろう、と考えるはずだ。

 

日本語で時間内に100%タスクが達成できるなら、それが英語でできなくなるのはなぜかもよく見えてくる。

 

その視点で対策を練った方がいい。

 

日本語TOEIC
ぜひ試してほしい。

 

実際、

新卒サラリーマンKは

1回分のpart7を55分かけて解き、

なんと4問も間違えた。

 

参考までに

Kが解いた問題を1ページだけ

紹介しよう。

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日本語TOEIC

KにTOEIC800を達成させる

といっても、
私にも普通の会社員の仕事がある。

以前のように授業をしてあげるわけにはいかない。それに住んでいる地域も離れている。

そこで、
「いかに最小限のアドバイス
最大の成果に結びつけるか」
という目標を掲げることにした。

新卒サラリーマンで
しかも寮に住んでいるKは、
平日は本屋にいく時間もない。

職場の付き合いがあったり、
レポートに追われたりして、
勉強の習慣も付いていないということだった。

そこで、
まずは現状把握。

TOEICってなんの試験かわかってる?」

もちろん、
ビジネス英語の力を測る、とか
そんな当たり前のことではなく、
実際にどんな英語力が必要なのかということだが、

ここをよくわかっていない人が実に多い。

特にpart7。

受験英語を引きずって、
長文の読解力をつければ
高得点につながると思っていないだろうか。

え、違うの?

と思った人のために
とっておきの作戦がある。

それが「日本語TOEIC」だ。


part7の本文、設問、選択肢を
全て日本語にした
日本語part7問題を作成する。

作成といっても
オリジナルでは意味がないから、
新公式問題集の解説ページを白黒コピーし、
余計な解説部分を切り抜いて
純粋にテスト問題として成立させる。

少し手間がかかるが、
これは本当におすすめの技なので
問題集を持っている人には是非試してほしい。
公式がベスト、
なければお手持ちの模試でも構わない。
もちろん新形式の方がいい。

 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

ただし、
私的利用にとどめ、コピーしたものは
他人にむやみに配布しないように。

一つコツを伝授すると、
新形式の公式問題集はカラー印刷で
正解が緑になっている。
白黒コピーで色の違いがわからないように
調整するのが肝心となる。

あとは
なかなか最近やらないかもしれないが
ハサミとノリを使って
A4用紙にでもペタペタ貼っていく。
自分で解くだけだから
レイアウトは最低限わかるようになっていればいい。

時間制限を
普段のpart7の目標時間に設定して
さあ解いてみよう。

 

あなたは満点が取れるだろうか。

 


やってみれば
TOEICは〇〇〇〇力のテストなのだ
ということがわかる。

次回に〇〇〇〇をお教えするが、
このページを読んでいるあなたには、
手を動かして体験してほしい。

800

先生、おれ会社の先輩に「海外で働きたいです」って言ったんです。

そしたら、「言ったからには絶対実現しろよ!」って応援してもらいました。

だから、やるしかないです!

 

 

教え子と四年ぶりに再会した北千住のお好み焼き屋の帰り。

新卒で無事サラリーマンになったKは、塾の同窓会という興奮もあって、目を輝かせて宣言した。

 

TOEIC800。


とにかく800取れば、海外勤務できるんです。

心入れ替えてまた英語やります!

 

 

それが3か月前、今年の4月のこと。

 

私にとって、

Kは8年間の塾講師生活の

最後の大学受験生のひとり。


Kが4年で無事に卒業したということは、

私がKに「先生」と呼ばれなくなってから

同じ4年が経ったということだった。

 

広い田んぼの真ん中の

寺子屋のような塾の講師をやめてから、

私は個人で生徒をとって翻訳を教え、

医学部受験専門の予備校でも英語を教え、

今では東京で翻訳の仕事に就いている。

 

目標だった英検1級に合格。

その後もう一つの目標、TOEIC990点を目指してコツコツ受験するつもりだったのだが、今の仕事ではTOEICも英検も特に評価されない。

当然、990を目指して毎日勉強、なんて続いていなかった。

 

しかし、
目の前の教え子22歳は英語漬けになって海外勤務を実現するという。

 

 応援してやらねば!

 

 もう私は正式な先生でもなんでもないが、これもせっかくの機会だ。

 

「よし、先生も990目指して5月にTOEIC受けるから、一緒にがんばろう」

 

 

「はい!

 

 

でも、おれは7月に受けることにしたので、
よろしくお願いします。」

 

そして。

 

その7月になった。